センチメンタルグラフティ

1998年1月22日にNECインターチャネル(現・インターチャネル)より発売されたセガサターン向けの恋愛シミュレーションゲームです。
「セングラ」という略称でも知られています。
恋愛ゲームというジャンルがヒットし、『卒業』シリーズの主力スタッフが『ときメモ』に続く新しいブランドとするべく立ち上げられたのがセンチメンタルグラフティです。
あらすじは、高校三年生の春休みに主人公の元に「あなたに会いたい」と書かれた差出人不明の怪しい手紙が届く。
かつて小学校四年生から中学卒業までの5年半、日本全国12都市を転々と転校していた主人公は、手紙の差出人はその12都市で出会った12人の少女の誰かではないかと推測する。
そこで主人公は日本全国をめぐり、12都市にいる12人の少女と再会し手紙の差出人を探し出す旅に出る。

 

 

グッズ・小説・アニメ等のメディアミックスによる宣伝も兼ねての販売戦略は成功したのですが、メインのゲームがイマイチ評価されなかった作品。
当時、発売前に大好評だったイメージイラストとゲーム画面とのテイストの差に、ファンが落胆したのが人気が下降した要因とか。
ゲーム内容もバイトと移動時間の印象の方が強く、女の子とデートできても選択がほとんどなくて、一本道。
12人という多人数を、毎回全員相手にしなくてはいけないのもマイナス。
ですが、各キャラクターの人気はあるので、認知度はそれなりにある作品です。

 

 

個人的には、一周目は結構楽しめた気がします。
純粋なアドベンチャーゲームだったら良かったかな・・・という気もしています。
本編の続編として、後にドリームキャストで『センチメンタルグラフティ2』が発売されましたけど、まさかの前作の主人公の葬式から始まるという急展開なのが衝撃でした。